本ブログは私たち家族の佐賀移住を計画段階から公開し、その苦楽や顛末などをお伝えしていこうという取り組みである。

ありがとう『HUGっと!プリキュア』!『はぐプリ』の応援で僕は佐賀移住することが出来た!!

何でもできる
何でもなれる
輝く未来を抱きしめて
フレフレみんな
フレフレ私
いっくよー

ご存知テレビアニメHUGっと!プリキュア(以降『はぐプリ』)のオープニングでのキュアエール(野乃はな(ののはな))の言葉。私は毎週日曜この言葉に元気をもらい 翌月曜からの1週間を乗り切ってきた。この1年、多くの人々に勇気と応援を与えてきた『はぐプリ』が先日最終回を迎えた。そんな『はぐプリ』への1年間の感謝の気持ちを込めて、今日は私からプリキュアにエールを送りたい!

というわけで今回の本ブログ記事は問答無用の

『はぐプリ』回だ!!

もちろん本ブログは地方移住ブログである。断じて地方移住ブログである!公私混同を繰り返してきた本ブログであるが、今回は大丈夫!実は『はぐプリ』がこの1年間届けてくれたメッセージは地方移住にも大きく関係するのだ!私は『はぐプリ』のおかげで佐賀移住を決めたと言っても過言ではない!『はぐプリ』を知ってる人も。知らない人も。地方移住してる人も。していない人も。どなたでもお楽しみ頂ける内容となっているので安心してお読み頂きたい。

それじゃあみんな!いっくよー!!

 

◆『HUGっと!プリキュア』ストーリー概要

まずは、知らない人の為に『はぐプリ』のストーリーについて簡単に説明しよう。

普通の中学生、野乃はな(ののはな)は、ある日、人間の言葉を話すハムスターの「ハリー」、不思議な赤ちゃん「はぐたん」と出会う。ミライクリスタルの力でプリキュアキュアエールへと変身した はな は、世界の時を止め未来を無くそううと目論む謎の組織「クライアス社」と戦うこととなる。仲間たち「キュアアンジュ(薬師寺さあや)」「キュアエトワール(輝木ほまれ)」「キュアアムール(ルールー・アムール)」「キュアマシェリ(愛崎えみる)と共にクライアス社と戦う はな。はなたちはクライアス社の野望を阻止できるのか!?みんなの未来を守れるのか!?はぐたんって一体!?

 とまあ、大枠のストーリーは上記のような感じである。ここまでは皆さんも想像の範疇だろう。あなたは「ああね。うんうん。よくある子供向けアニメのストーリーね。」と思ったかもしれない。

ハートフォーユーをお見舞いするぞ!!

(※ハートフォーユー:キュアエールが初期に使う技。両手首につけているバンドがポンポンに変わりハート型のエネルギー波を出す。発動シーンが可愛いので必見!)

『はぐプリ』の素晴らしさはその「たて糸」となる大枠のストーリーにある訳ではない!むしろ「よこ糸」となる各話のストーリーの中にある。毎話紡がれる「よこ糸」(各話のストーリー)は、やがて観るものの心に大切な何かを織りなすのだ。

 

以下に『はぐプリ』がいかに素晴らしいか、『はぐプリ』をむしろ大人が観るべき理由、そして私がどれほど『はぐプリ』を愛しているか、を説明していこう。

 

◆はぐプリの凄さ そのメッセージ

『はぐプリ』は「子育て」「仕事」がテーマとなっており、プリキュアのデザインも働くお母さん。対する敵はブラック企業と、当初より「社会派プリキュアとの呼び声が高かった。実際各話では、親子の関係性や、クライアス社社員が社内で追い詰められる様子などが描かれる、さらにはジェンダー問題にまで切り込んでおり、「子育て」「仕事」だけにとどまらず、広く「社会の多様性」に対するメッセージが散りばめられているのだ。そのメッセージを一言で言うならば多様性の許容。「あなたはあなたのままでいい。」というものだ。そしてそのメッセージは、本来の作品ターゲットである子供たちよりも、むしろその親世代に向けられていると言っていいだろう。以下に「あなたが『はぐプリ』を観るべきたった8個の理由」と題し、その魅力を具体的に説明していきたい。※以降はネタバレだらけなのでNGな人はご注意頂きたい。

 

~あなたが『はぐプリ』を観るべきたった8個の理由~

 

1.プリキュアの名乗りや技が応援になっていて元気を貰える

『はぐプリ』の敵組織はブラック企業「クライアス社」である。クライアス社社員のネガティヴウェーブを受けると、人はトゲトゲした気持ち(トゲパワワが増幅し、首から社員カードホルダーをぶら下げた怪物「オシマイダー」を生み出してしまうのだ。そしてプリキュアの技によってオシマイダーは「辞めさせてもらいまーす」と言って浄化される。この様に『はぐプリ』のプリキュアたちは、毎話社会で疲弊しトゲトゲした人の心を癒やし、励まし、救ってくれたのだ。恒例のプリキュアの名乗りも、オシマイダーを浄化する技も、そんな人達への応援となっている。そこまでのストーリーや技シーンの映像表現が素晴らしく、観ている方も本当に癒やされ、応援され、元気と勇気をもらえるのだ。私はキュアエールの「ハートフォーユー」を受けて現職の退職、佐賀移住を決心したといっても過言ではない!

 

 2.クライアス社の分かりみがすごい

敵組織のクライアス社ブラック企業を模していることは上述の通りであるが、この会社、大人視点で見ると分かりみがすごいのだ。例えば役職は部長、課長、係長など実際の会社と同じ。また作中では「稟議承認」「報連相は基本」「私なら5分でできる」などサラリーマンなら一度は聞いたことがあるだろう分かりみワードが登場する。プリキュア討伐の失敗が続き現場社員が社内で追いつめられる様子などもサラリーマンなら一度は見たことのある光景だろう。また、プリキュアに浄化された社員の退職が相継ぐクライアス社では、途中から新体制となるのだが、それまでの部長、課長、係長といった役職制度が廃され、カスタマースペシャリスト相談役などが参戦した。それが私の現職の会社の体制変更とほぼ一致していたことには、失笑を禁じ得なかった。

 

3.全親が泣いた神回!第11話 係長 チャラリート 退職!!

そんなクライアス社の元係長 チャラリート が退職する回は、全話神回と言われる『はぐプリ』の中でも神回中の神回だ。作中でのチャラリートの台詞が分かりみありすぎると話題となったのだ。

全親必涙の第11話である。

プリキュア討伐の失敗が続いた係長チャラリートは、クライアス社内でその責任を問われることとなる。追い詰められたチャラリートはとうとう自らオシマイダーと化してしまう。オシマイダーとなり背水の陣でプリキュアに挑んだがチャラリートであったが、プリキュアは手強く、やはり負けそうになる。その時チャラリートの神台詞が炸裂する。

「いつも中途半端!なんにもできない なんにもなれい!

 なんにもがんばれない!オレにはなんの才能もない!!」

(チャラリート)

「チャラリート・・・。」(全親(号泣))

そんなチャラリートを優しく抱きしめるキュアエール

「その気持ち分かるよ。。」(キュアエール

「エールーーー!!(泣)」(私(号泣))

最後に新技「エールフォーユー」を受けるチャラリート

「心が、温けえ。。」(チャラリート、私(号泣)) 

エールフォーユーで浄化されたチャラリートはクライアス社を辞め、新たな道を歩み始めるのだった。

チャラリートの悲痛な叫びともいえるこの台詞は、子供には到底理解出来るものではなく、完全に親世代に向けられていたものだろう。現に我が家では私と妻が号泣している中、娘(当時3歳)だけはきょとんとしていた。

 

4.ジェンダーレスなキャラクター 若宮アンリ 登場

社会派プリキュア『はぐプリ』はジェンダー問題にもガンガン切り込む。その最たるものが身体的性別は男の子だが、その他の性別はふわっとしているジェンダーレスな美少年キャラ 若宮アンリくんの存在だ。アンリはもはや『はぐプリ』のもう一人の主人公と言っていいだろう。なぜなら若宮アンリなくして『はぐプリ』のメッセージは完成しないからだ。断言しよう若宮アンリ回は大抵神回である。彼はまさに『はぐプリ』が描く多様性の象徴なのだ。そんなアンリ回の中でも特に私の心に残った台詞、神台詞を紹介したい

<代表的なアンリ回とその中での台詞>

・第19話

オシマイダーに捕まったところをプリキュアに助けられるアンリ

「僕、お姫様ポジションになっちゃってない?」(アンリ)

「いいんだよ!男の子だってお姫様になれる!」(キュアエール

「エールーー!」(私(号泣))

 ・第42話

足をケガしてスケートを続けることが絶望的となり、一度はクライアス社に心を売ろうとするが、プリキュアのエールで立ち直った後こアンリの言葉

「若宮アンリの身体でも若宮アンリの心は縛れない」(アンリ)

「アンリーーーー!!」(私(号泣))

 もはや大人を殺す神台詞のデパート状態。化け物か?最終話までこちらの身体がもたんレベルである。

 

5.多様性は止まらないのです!描かれるAIと少女の友情

『はぐプリ』の「多様性」は止まらないのです!作中に登場するアンドロイド ルールー(キュアアムール)は元々クライアス社社員(アルバイト)であったのだが、はなたちと出会うことで感情や心に気づいていく。神回、第15話では愛崎えみる(キュアマシェリとルールーが初めて出会い、えみるが奏でる音の組み合わせ(初めて聴く音楽というもの)にルールーが感動する様子が描かれた。中でも私が号泣の上推薦したいのは、クライアス社を辞めた彼女がクライアス社課長パップルに追い詰められる第18話のシーンだ。 

第18話

クライアス社を辞めたルールー。ルールーはいつか自分も、自分を救ってくれた はな たちの様にプリキュアになりたいと思っていた。しかし、AIの彼女には人間の繊細な感情が理解出来ず、そのことで悩んでもいた。人の心を理解できない自分がプリキュアになれるだろうか?そこへクライアス社課長パップルが現れ、ルールーに心無い言葉を浴びせる。

「夢見てんじゃないわよ!心のない機械人形クセに!」(パップル

うつむき、目を潤ませるルールー。

と、その時!!

「あるのです!!」(えみる)

「ルールーには心があるのです!

 心があるから悩んでいるのです!

 心があるから音楽を素敵だと言ってくださいました!

 心があるから・・・私達は親友なのです!」(えみる)

「えみる・・・。・・・・・・うん!」(ルールー、私(号泣))

 その後2人は共にプリキュアとなり、キュアアムール、キュアマシェリとしてプリキュアに加わる事となる。このアンドロイドと少女の友情はその後も何度か描かれることとなるが、毎回胸がキュンとなる素敵なストーリーとなっている。

  

6.そして伝説へ。伝説の42話 初の男の子プリキュア誕生

もはや完全な多様性の化け物と化した『はぐプリ』は、ついに伝説となる事件を起こす。先に紹介したジェンダーレスキャラ 若宮アンリ がプリキュアになる神回が爆誕したのだ。当然ながらこれまで15年に渡るプリキュアの中では、プリキュア若い女の子(女子中学生)がなるのが通例であった。稀にに妖精などがプリキュアとなることもあったが、男性のプリキュアが登場したことは一度もない。しかしそこは多様性のプリキュア『はぐプリ』だ。「男の子だってプリキュアになれる!」という結論は、これまでの文脈からして当然ともいえる。とはいえ、規格外の史上初の男性プリキュア!これは挑戦中の挑戦でもある!

しかしその日は突然きた!!衝撃の第42話が始まる!

足をケガし、スケートを続けることが絶望的となったアンリ。その絶望につけ込みクライアス社がアンリをスカウトする。絶望にのまれクライアス社社員になってしまうアンリ。しかしプリキュアたちのエールでアンリは再び正気を取り戻す。そして奇跡が起き、

 

「これは、僕のなりたい若宮アンリじゃない!

 頼む!僕に応援を!」(アンリ)

眩い光につつまれ、史上初の男性プリキュアの変身シーンが描かれる!

「悲しい時も!迷う時も!みんなを励まし!未来へ輝く!

 そうだ!それが、プリキュアだ!!」(アンリ)

史上初の男性プリキュア爆誕!!

「キュアアンフィニ

 それが僕の名前かな?」(アンリ)

「や…やりよったー!ホンマにやりよったでー!!」(私、妻(号泣))

「きょとん」(娘)

 若宮アンリがプリキュアになることの凄さ、素晴らしさは、ようやく性差を理解してきたわが家の4歳児には到底理解出来なかっただろう。「男の子だってプリキュアになれる!!」。社会の型に自分をはめるのではなく、みんながありのままの自分で生きていく。そういった強いメッセージが感じられる、まさに神回中の神回であった。乱暴なことを言えば「『はぐプリ』を知りたければ42話を観たまえ。」ということとなる。

 

7.そしてみんなプリキュア

多様性の真理を悟り多様神と化した『はぐプリ』はもう誰にも止めることは出来ない。型なんてない。ルールなんてない。決まりなんてない。その文脈からの当然の帰結というべくその先にある答えは、そう!「誰だってプリキュアになれる!」である。最終回前話となる第48話では「おじさんだってプリキュアになれる!」「おばあちゃんだってプリキュアになれる!」とばかりに、老若男女問わず全市民がプリキュアになるという衝撃展開が繰り広げられることとなった。

 

8.感動と衝撃の最終話。はなの出産!時を超える感動的ラスト!

そして感動と衝撃の最終話。最終回前話でラスボス(クライアス社社長ジョージ・クライアス)を倒していたため、最終話はエピローグ的な話となるであろうことは事前に分かっていた。また、作中ではクライアス社社員(ルールーも)、ハリー、はぐたんは、数十年後の未来から来ていることも明らかとなっており、クライアス社を倒したら、ハリー、ルールー、はぐたんは未来に帰ることが決まっていたのだ。大方の予想通り感動の別れの様子が描かれる。はぐたん、ルールー、ハリー、彼女たちとの関係はすでに仲間以上のものとなっていた。分かっていてもやっぱり泣ける。号泣するはなたちと私。

そしてCM開け、まさかの衝撃展開が始まる!

舞台は突如として約10年後の2030年。はなたちも当然大人になっており、なんと! はなは妊娠!しかも臨月!!はなが突然産気づき、そのまま出産へと物語は展開する!!なお、さあや産婦人科医としてはなの出産を手伝い、ほまれも駆けつけて出産に立ち会った。はなの出産シーンが時間をかけて描かれる。一方、えみるパトロンとして心を持つAIの開発に投資していたらしい。そして、ついにその日は待ちに待ったAIが誕生する日。えみるが案内された先には、身体と心を成長させるアンドロイドの少女の姿が。その姿は紛れもなくルールーの幼い姿であった。  

「ずっと会いたかったのです。」(えみる)

目を潤ませながらその少女を抱きしめる えみる。優しく微笑みかけ、2人の思い出の歌を聴かせる。微笑み返すルールー。

「お願いやめて!もうこっちの身体がもたないから!」(私)

そして はな も無事可愛い女の子を出産する。その子の姿は・・もうお分かりだろう。

「この子の名前決めてるの。はぐみ。

 よろしくね!はぐたん!」(はな)

「もはや、涙で何も見えん!!」(私)

なんと『はぐプリ』は最終話で、感動の別れと感動の再開を同時に描いて見せたのだ。現在で別れ、未来で再開する。時空を越える難解な感動ストーリーに、我が家では私が号泣。娘はよく理解出来ていない様であった。

 

◆『はぐプリ』が描ききった多様性 込められた想い

 以上が『はぐプリ』の「よこ糸」。その各話のストーリーの素晴らしさ、あなたが『はぐプリ』を観るべき8つの理由である。(※正直上記以外にも書きたいことはたくさんあったのだが、泣く泣くカットさせていただいた。8個になんて絞れない!

大人にしか刺さらない神台詞のシャワー。描き切った多様性。『はぐプリ』を毎話観てきた人の心には、大切な何かが織りなされたはずだ。

私が幼少期に観ていた子供向けアニメでは、子供に対して安易な「あり方」「あるべき姿」を提示するストーリーが多かったように思う。しかし『はぐプリ』はそのストーリーの中で様々な問題提起をしつつも、決して当人に変化を求めるような解決は描かなかった。共通の「あり方」や「あるべき姿」なんてない。「あなたはあなたのままでいい」「あなたが思うあなたのなりたい自分でいい」と言うのだ。

それは、これからの多様性を許容する社会を願ってのエデュケーションなのかもしれない。これからの未来を担う子供たちへの、そして、その子供を育てながら、今の社会を担っている親世代へのエールのメッセージなのではなかろうか?

 何でもできる
何でもなれる
輝く未来を抱きしめて
フレフレみんな
フレフレ私 

この言葉も、作品を観た後ではその重みが違って聞こえてくるだろう。少なくとも私は『はぐプリ』に輝く未来を感じた。

 

そして私はプリキュアに救われ、プリキュアの応援によって、勇気をもらい地方移住を決心したと言ってもいいのだ。

 

プリキュアが教えてくれた「お父さんだって自分の気持ちを大事にしていい」ということ

この数年間。私は現職での仕事に、否、サラリーマンというものに、ずっとモヤモヤ、トゲトゲしていたのだ。それは漠然とした違和感といってもいい。

お父さんだから我慢してでも働き続けなきゃいけない。

お父さんだから子供が将来自由な選択出来るように教育費を貯めなきゃいけない。

それは世間一般で常識とされている漠然としたお父さん像、お父さんの責任と言ってもいいだろう。私はそれに違和感を感じながらもその責任らしき何かを全うするために、自分の心を見て見ぬ振りをしていたのかもしれない。

そんな中、佐賀移住という選択が私たち家族の前に出現した。私は悩んだ。金銭的な額面だけを見れれば佐賀移住という選択はデメリットの方が多いと考えられた為だ。

 

しかしプリキュアは言ってくれた

「あなたはどうしたいの?大事なのはあなたの気持ちだよ!」(キュアエール

衝撃であった!

お父さんでも自分の気持ちを大事にしていいのか??

これまで考えもしなかったことだ。

 「何でもできる

 何でもなれる

 輝くみらいを抱きしめて

 フレフレエールフォーユー!」(キュアエール

「何だ?心が温ったけえ。もう辞めさせてもらいまーす。」(私)

こうして、私は本当に会社を辞め、佐賀移住を決心したのだ。昨年会社に退職の意向を表明し、新たな生き方を実現する場所として、妻の実家のある佐賀県有田町を選んだ。

『はぐプリ』のエールの力によって私の考えは大きく変わったのだ。

「私は、自分の心をもっと大切にした生き方を見つけたい!」(私)

本気でそう思うようになった。

「お父さんだからって心をすり減らすような仕事や生き方を続けたくない!

 我慢なんかで評価されれたくない!」(私)

 「自分がつらい、面白くないと感じている社会に子供を送り出せない!!」(私)

 「時間はかかるかもしれない。

  迷惑もかけるかもしれない。

  だけど私は自分のこの気持ちに嘘をつきたくない!

 これは、私のなりたい私じゃない!

 私のなりたい私・・それは・・!」(私)

『はぐプリ』のエールの力でアスパワワが全開となった私は、さらに展開を進化させる。

(※アスパワワ:明日への希望の力。プリキュアのエネルギー源。《対義語》→トゲパワワ

「お父さんだって、自分の気持ちを大事にしていい!」(私)

「お父さんにも希望の光を!みんなに夢を!未来へ輝く!」(私)

「そうだ!それが、プリキュアだ!!!!」(私)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あまねく移住に幸あらんことを

キュアイミグレーション!

爆誕!!」(私)

 

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こうして、私は移住のプリキュアキュアイミグレーションとなったのだ。

 

佐賀移住し、自分の心を大事にしながら、程よいと感じるやり方で社会貢献(仕事)をしていきたいと考えている。そして本ブログの執筆をはじめ、自身を実験体とした佐賀移住の情報公開を行い、微力ながら都市生活でモヤモヤ、トゲトゲしている人々へ新たな道の可能性、希望の光を届けることが出来たらなお幸いである。

 

ありがとう!HUGっと!プリキュア

フレフレみんな

フレフレ私

みんなの未来が輝きますように!

あなたの未来にエールフォーユー!

 

 

 

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M氏@佐賀移住 ブログ『僕たち佐賀に住めますか?』執筆中 (@bokusumi_saga) | Twitter